沙織さんもそんな一人でした。 冬休み前のある日、今まで 「あきらめるな」 「がんばれ」 と励ましてくれた担任の先生に 「やっぱり、志望校を変えたほうがいいよ」 と言われてしまいました。彼女は家に帰ると、お母さんに抱きついて、声を上げて泣いたそうです。 このとき、彼女はどんなにつらかったでしょう。けれどもその後、彼女は今までに見たこともない新しい学習方法を身につけ、最後は先生に「無理だよ」 と言われた高校に見事合格しました。

その時、沙織さんを救ったのが、この学習方法です。よくご覧になってください。これはいったい何だと思いますか。

中3の冬休み、入試まであとわずか75日。沙織さんは、そんな時期に、駆け込むようにしてわたしの塾にやってきました。 そして彼女は一生懸命にこれを書き続け、逆転合格を果たしました。このやり方で勉強すると、時間を忘れて集中できます。そして、やればやるほど面白くなり、さらに集中力が上がってきます。その結果、自分でも驚くほど成績が上がります。これをあなたのお子様にも教えてあげたいと思いませんか。

すぐには信じられないかもしれません。それではつぎに、こちらをご覧にください。 去年、あなたと同じように偶然このサイトを見て、勇気を出してこの学習方法をためしてみたお子様たち、そして、お父様、お母様たちの合格後の感想文です。

今年の3月、高校入試が終わると、このような合格のお手紙を本当にたくさんいただきました。

「ありがとう。遠く離れていても、あなたはわたしの大切な生徒です。ありがとう。高校生になってもがんばって。」 わたしは涙を流しながら、お礼のメールを打ち続けました。

ひょっとしたら、高校入試に悩む、全国の中学生の役に立つかもしれない。
このように、何気なく思って立ち上げたこのサイトが、思わぬ方向に向かって動き出しました。

なぜ、私は32年間個別指導専門塾をやりながら培った自社の大切な指導ノウハウを、
公立高校入試合格をめざす中学生のために、塾の授業料たった1か月分の値段で公開する決意をしたのか。

はじめまして。 私は新潟県新発田市(しばたし)という人口10万人ほどの地方都市で個別指導の学習塾を経営しております谷澤 潤(たにさわじゅん)と申します。

「なんだ、そんな田舎でやっている塾なんて、たいした授業はやってないんじゃないの」

多くの方がそのように言われるのは無理もありません。けれども実際はそれはなにも知らない人の言うことです。 実は今、地方都市のお父様お母様方の教育熱は非常に高いのです。

確かに地方は、大都市に比べるとビジネスチャンスなどは、かなり少ないです。 しかし、だからこそ親たちは 「子どもは大きく成長して欲しい」 「全国レベル、世界レベルで勝負できる人間になって欲しい」 と期待します。そんな期待に応えなければならないので、地方の塾のレベルはすごく高いのです。

これからわたしは、あなたのお子様がまったく気づいていない 「やってはいけない学習方法」 のこと、そして、あなたのお子様が、いままで全く知らなかった、子ども本来の脳の使い方を取り戻し、確実に1ランク成績を向上させることができる学習方法について、お話します。

けれどもその前に、わたしの話を信用していただくために、わたし自身のこと、そして、21年間懸命に働き、守り続けてきた、わたしの塾について紹介させていただきます。

わたしの塾は、

事業所名:有限会社谷沢塾
所在地:新潟県新発田市中央町2丁目4-19
生徒数:約50名
従業員(専任教師):2名

新潟県の東北部にあります。県庁所在地の新潟市より北東へ約30km行ったところです。 海へも山へも車で約20分。豊かな自然に恵まれた町です。

その商店街の真ん中に、私の塾があります。

わたしは、入塾時の学力で、子どもたちをけっして差別しません。 生まれつき頭の良い子、悪い子は絶対にいません。

その子の持つ最高の集中力を引き出した上で、

・考えるということを教える
・身につくまで練習することを教える

この二つのことをしっかりやってあげることで、どんな子の成績も必ず上げてやることができます。

そんな信念のもとで行うわたしの塾経営は、やがて広く知られることになり、出版社から本の出版の依頼をいただき、テレビの取材も受けるようになりました。

テレビ神奈川の取材を受けました。
わたしが書いた、受験生を持つお母様向けの本が、東京と神奈川でよく売れたので、テレビ神奈川さんの取材を受けました。まだ雪の降る2月に、新潟県まで取材に来てくれました。

わたしの塾がテレビ神奈川の番組の中で紹介された模様は、こちらをクリック。
谷澤のテレビインタビューの様子 

けれども、     
「行きたい高校に合格するには、まだ成績が足りない」
「担任の先生に、今の志望校はむずかしいと言われた」
「どうやって勉強したらいいのか、今のやり方でいいのか、よくわからない」

このように、少しでも不安になっておられるならば、この手紙を最後までお読みになってください。

多くの中学生が、本当の勉強のやり方がわからないまま高校入試を迎えます。 一生に一度の高校入試なのに、「よし、これでいい」とか、「ぼくはよくやった」 という手応えも得られずに、

「どうせぼくの力なんてこんなもんだ」
「精いっぱいやってこうなんだから仕方がない」

こうして仕方なく自分を納得させて、なんとなく煮え切らない思いで入試を終える中学生が、何と多いことでしょう・・・。

「一生懸命やれば結果はついてくる」 と、よく言われます。でも、本当にそうでしょうか。 成果の出る正しいやり方を身に付けないで、気力、精神力だけで何とかなるほど、世の中は甘くありません。

受験勉強も同じです。 ほんの少しの勉強のコツを知るだけで、どんどん成績が上がり、最初の予定よりも1ランク上の高校に合格してしまった。 そんな子はたくさんいるのです。

その一方では、ほんのちょっとしたコツを知らないために、まるで方向違いの勉強をしてしまったり、気持ちだけカラ回りして、さっぱり成果の出ないまま、中学校の3年間を過ごしてしまう子もたくさんいます。

その子たちは、なんの進歩もないままに入試の日を迎えます。それは、その子たちが悪いのでしょうか。単なる運命でしょうか。    
「勉強しないのはやる気がないからだ」 「本気になってないからだ」
子どもに対してそんなことを言う親や指導者は、自分が良いアドバイスができず、ほかに言葉が見つからないものだからそんなことを言うのです。 本当に勉強不足なのは、実は親や指導者のほうなのです。

えっ、だってそうじゃないんですか? ほかに何をするんですか?

やはりあなたもそのように言われますか。

こんなことをご存じないですか。実は、教えれば教えるほどだめになっていく子もいるのです。そのような子は 「わかる」 イコール 「できる」 だと完全にカン違いしています。ついでに言うなら、その子のお母さんも同じカン違いをしています。

学校でも塾でも、子どもたちは先生の面白い話、わかりやすい話にばかり夢中になります。そして子どもが 「塾は楽しい」 「授業がよくわかる」 と喜ぶと、親も 「よかった。これなら安心」 と思ってしまいます。

しかしちょっと待ってください。 あなたのお子さんは 「あーよくわかった。塾の授業、最高だ」 と喜んで帰ってきたとします。でもそのあと、どうしていますか。

先生の話を聞いて満足しただけで成績が上がるわけがありません。先生の話を聞いたあとは「実践」が必要です。 そのことに本気で向き合っている子のなんと少ないことか。

わかったあとは感覚にしみこむくらいに練習をしなければならない。

この心構えができている子のなんと少ないことか。

勉強というのは才能ではありません。執念にも近い思いをこめて練習に練習を重ね、その努力に比例してできるようになっていく 「スキルビルディング」 なのです。

多くの母親が子どもにこう言います。

「わからなかったらどんどん先生に聞きなさい」

あなたもそうではないですか?
本当はこう言ってあげないといけないんです。

「わからなかったらわかるまで考えなさい」  
「わからなかったら自分で調べるという努力をしなさい」  
「わからなかったら前に習ったことを忘れていないか、復習してみなさい」

子どもを勉強において、自立させてあげないといけないんです。

32年間の個別指導塾経営によって培ったわたしの大切な指導ノウハウ。

本当は、このノウハウを自分の塾の生徒だけに使って、地域でナンバーワンの塾という地位を保っていく方がずっと得策です。

けれどもわたしは、この大切なノウハウを、全国のお子様たちのために公開していこうと決めました。

それにはちょっと、わけがあります。ちょっと恥ずかしいのですが、お子様のために真剣に考え、お子様ご本人と同じくらいかそれ以上にお悩みのあなたにならお話しすることができます。すこしだけ、つき合いで聞いてください。

わたしがこの仕事を本当にやりがいをもってやっているのは、母のお蔭なんです。 わたしの母は、子ぼんのうで良い母親でした。けれども父の商売がうまくいかず、いつも苦労して、一人になるとよく泣いていました。

その母が一度だけ心からうれしそうに、とびはねて喜んだことがあります。 わたしが大学に合格したときです。こんな幸せそうな母の顔を見るのはそのときが初めてでした。そして家族みんなが明るくなりました。

「子どもの受験合格って、家族を幸せにするんだなあ」

このときわたしは心にそう刻み込みました。今寝る間も惜しんで真剣にこの仕事に打ち込めるのも、実はこのときの強い思いがあるからなのです。

わたしは母親にずいぶん苦労をかけて育ちました。それどころか、学校を卒業し社会に出てからも、大した能力もないのに独立起業などして母親に心配をかけました。

近所に大手の学習塾が進出してきて、塾の経営がどうにもならなくなったときに、いちばん心配してくれたのも母でした。

わたしが苦しんでいるとき、「これ、使って」 と言って、財布の中から6千円をくれました。1週間後に、200万円近くの支払のお金が足りない時でした。6千円をもらっても、どうしようもありませんでしたが、わたしはうれしくて涙が出ました。

何としても塾の経営を成功させ、母親を楽にさせてあげたい。そう思って必死に頑張りました。

そして、やっとの思いで危機を乗り越え、何とか経営を軌道に乗せることができました。今までさんざん苦労をかけた母親に恩返しをしようと思いました。

久々にとれた休みの日に、わたしは母親を京都旅行に連れて行ってあげました。とても嬉しそうな母親の姿を見て、これからもたびたび親孝行しようと、心に決めました。

けれども運命って本当に残酷です。この旅行のとき、ホテルでの母親の挙動がおかしかったのです。とても心配で、家に帰ってから病院に連れて行きました。すると母親は、アルツハイマーにかかっていたのです。

その後アルツハイマーの症状はどんどん進み、それから1年もたたないうちに、母はわたしが誰なのかもわからなくなってしまいました。

わたしが何をしてあげても母にはわかりません。二度とわたしに「ありがとう」と言ってくれません。私は心の底から泣きたい気持ちになりました。

やむなく老人保健施設に預けることにし、そこで10年間お世話になったあと、わたしの大切な母はこの世を去りました。

わたしと妹、弟のために何でもしてくれた母。

その母に、わたしは何の親孝行もできないまま今生の別れとなってしまいました。

けれども私は、大学受験のときに一生懸命がんばって、母親を心の底から喜ばせてあげた。今となってはそれがわたしにできた、たった一つの母への恩返しになってしまいました。

母へのたった一つの恩返しが大学合格・・・。
もっともっといろんな親孝行をしたかったのに…。なんて情けない息子なんだろう…。わたしは何度も悔やみ、自分を責め続けました。しかし、悔やんでいても前には進みません。

きっとこれは神様が 「お前はそれしかできない人間なんだ。一生それで生きていけ」 こう言っているのだと思いました。

今、わたしは個別指導専門の塾を持ち、自分の暮らす町の子どもたちに受験指導をしています。ほかに取り柄はありません。だから真っ白な灰になるまでこの仕事をやり抜こうと思っています。

死んであの世で再び母に会ったときに 「兄ちゃんががんばってるのを、ずっと見ていたよ。本当よくやったね」 と言ってもらいたい。今、私の願いはそれだけです。

そしていま日本全国にいる 「ぼくは(わたしは)何とかして合格したい」 と思っている子どもたち、そして 「この子を何とかして合格させたい」 と思っておられるお母様、ご家族の方たち。

その方たちが、わたしが塾の生徒を合格させてきたノウハウを使って合格を手にしてくれたらどんなにすばらしいだろうと考えました。

わたしは母親が大好きでした。わたしは母親に本当に親孝行がしたかった。けれども、わたしの悪い“くせ”がまた出てしまいました。

「今は忙しいけど、そのうち必ず」

そうやって目先の仕事に追われているうちに、親孝行をする機会を逃してしまいました。

子どもはみな同じです。無条件に母親が大好きです。あなたのお子さんは、母親であるあなたのことがいちばん大好きです。 けれども私はここで心を鬼にして言わなければなりません。

そのように心の底から慕ってくれるあなたのお子さんに対して、あなたはどれだけのことをしてあげているでしょうか。どれだけ心の悩みをわかってあげているでしょうか。

いえ、ちょっと言い過ぎたかもしれません。あなたは母親として、きっと、十分なことを、精いっぱい、してあげているはずです。 けれどもわたしは、長いあいだ、塾の経営をしてきましたから、よくわかるのです。 普段は心の底から子どものことを愛し、まるでやさしい女神のよう。 けれども、それが勉強のこととなると、世のお母さんたちは、とても厳しく、時にはとても冷たい。わたしにはそう思えてなりません。

世の中を見てみると、本当にいろんなタイプの人がいますね。
勉強や仕事の成果という観点から見てみると、つぎの4つのタイプに分けられると思いませんか。

  (1) 実力もあり運もあり、いつも満足のいく成果を得る人。
  (2) 特別な努力をしている様子はないけれども、なぜか結果を出す人。
  (3) 努力はするけれども、なかなか報われない人。
  (4) やる気に乏しく、結果も出せない人。

お子さんを見ていて、あなたはどう思われますか。
あなたのお子様はどれに当てはまりますか。

このような質問をすると、いちばん多い答えが(3)なのです。
つまり、ほとんどの親は、自分の子を見ていて 「けっしてやる気がないわけじゃない。能力が低いわけでもない。何かきっかけがあれば・・・」 と思っているのです。

それはけっして親バカではありません。
親として当然の正しい見方です。

第一、自分の子どもの能力を親が信じてあげないで、いったいほかにだれが信じてあげることができますか。
あなたはきっと、親として、あの手この手、そして言葉を尽くして叱り、はげまし、諭し、お子様のやる気を起こす工夫をしてきたことでしょう。けれども、やる気を出させるために、叱る、励ますなどの、気持ちに訴えるだけのやり方には限界があります。それはいつしか中身のない精神論になってしまいます。

お子様が勉強に行きづまったとき、あなたは自分の時間を投げ出して、いっしょに解決方法を考えてあげていますか。


お子様がなかなか勉強しようとしないとき、または、ほとんど何も書いていない、20点くらいの答案を見たとき、

「本当にやる気があるの」
「なんでこんなに勉強が嫌いなの」

こう言って、お子様を無意味に責めてはいないでしょうか。

そんなときは冷静になって、お子様の気持ちを考えてみてください。
お子様だって思っています。

「なんでぼくはこうなんだろう・・・」

それは本当にお子様の責任ですか。まだあどけない、15歳のお子様の責任ですか。 

「ぼくってダメなのかも…」と悩む。教室にいる子どもたちの、そんなシグナルを、わたしはすぐにキャッチすることができます。でも、日本全国には同じように悩んでいる子どもたちがたくさんいるはずなのです。

とても残念ですが、遠く離れているその子たちに、わたしは何もしてあげられません。

「みんな悩んでいる」 ということはとてもよくわかります。わかっているけど、なにもしてあげられない。それがとてもつらかったのです。

でもあるとき、あるアイディアを思いつきました。

わたしの21年間の指導方法の集大成を、書籍にまとめてみたらどうだろう?
わたしの塾に来られない子どもたちに読んでもらったら、どうなるだろう?

「ぼくってダメなのかも…」 と悩む日本中の子どもたちに、

「そうじゃないんだ」 「いろんな方法があるんだよ」 「今まで知らなかっただけなんだよ 」

ということを伝え、勇気を出してチャレンジしてほしい。そんな気持ちを込めて、わたしは2カ月のあいだ、食事も睡眠もそこそこに、一生懸命書きつづりました。

それをあなたにご覧いただきます。こちらです。どうぞ、軽い気持ちや興味本位ではなく、あなたのお子様と運命の出会いになるかもしれないということを忘れずに、この先も真剣にご覧ください。

このマニュアルは、発売以来、多くの方に買っていただきました。そして、 「合格後の感想文」を紹介したように、その効果も実証されました。だから、あなたのお子様にもきっとお役に立つと思います。

多くのお子様にとって、「本気で勉強したい。でもどうすればいいのかわからない」というのが、やる気になれないいちばんの原因です。

だから、本当にやる気を出させるには、「正しいやり方」を教えてあげることがいちばんなのです。「そっか、そうやればいいのか」「これならぼくにもできるぞ」 「早く試してみたい」 と感じさせてあげることがいちばんなのです。

正しい勉強のやり方がつかめずに立ち往生しているお子様に、簡単なところから1つ1つ確実に身に付けてもらおう。そして、最後は、「できる子」たちと同じやり方を身に付けてもらい、努力に比例して点が上がるようになってもらおう。

そのような方針で、とても緻密な編集が加えられています。

あなたはきっと、

「うちの子だって、やればできるはずだ」
「せめて1日2時間でも、毎日机に向かってくれないかな」

と、毎日毎日一生懸命気を揉んでおられることでしょう。

けれども、おそらくあなたは、的外れの心配をしています。

子どもがなかなかやる気を出して机に向かわないのは大きな問題です。けれども、それ以上に問題なのは、見かけは確かに勉強しているようでも、それは本当に「成果の出る正しいやり方でやっているのかどうか」ということです。

わたしは21年もの間、個別指導という方法を通じて、たくさんの子どもの勉強する姿を見てきました。すると、成果の出る正しいやり方で勉強する子と、全く効果の出ないダメなやり方で勉強する子がいるということが、はっきりわかります。

中には“勉強” などと呼べないことをやっている子もいます。

あなたは、お子さんのそんな姿を見ていません。だから、仮にお子さんが3時間も机に向かったとすると、その中身のことまでは考えず、「よしよし、いいぞ」と、思ってしまいます。

わたしは今でこそ、個別指導歴21年のベテラン塾長になりましたので、子どもたちの「まずい勉強」というのがとてもよくわかります。けれども塾を始めて間もない頃は、それがなかなかわかりませんでした。

とても一生懸命勉強するので、

「この子は絶対に成績が上がる。そして絶対に第一志望校に合格する」

そのように思っていた子が、何故か成績が上がらず、志望校にも不合格になってしまった。そんなことがよくありました。

けれども、「なぜだろう」 と思いながら、子どもたちの勉強する様子をよく見ていると、

「なるほどそうか、こんなことをしているから成績が上がらないのだ」

ということがわかるようになってきました。

そこでわたしは、子どもたちに「正しいやり方」を教える前に「ダメなやり方」をやめさせることが必要だと考えました。そして、 「やってはいけない学習方法」 「不合格になる人の学習方法」 と、わざと厳しい言葉を使って、

「そんなやり方をしてはいけないよ」
「君は一生懸命やってるつもりだけど、全然勉強になっていないよ」

そのように言い続けてきました。

するとやがて、子どもたちは 「不合格になる人の学習方法」 というものはどんなものか、わかるようになってきました。そして、わたしが英文法や、数学の解き方や、理科の電流と電圧の関係などを細かく教えなくても、まずい勉強のやり方をきっぱりやめただけで、成績はどんどん上がっていきました。

なにか新しいことを「始める」よりも、「悪いくせ」や、「まずいパターン」を 「きっぱりとやめる」ことのほうが、何倍も大切だということがよくわかりました。

それが中途半端なままでは、どんなにいいことを教えてもらっても、いま抱えている 「悪いくせ」 と交ざり合ってしまい、いつまでたっても 「いいやり方」 が身につきません。

それでは、「やってはいけない学習方法」 「不合格になる子の学習方法」 とは、どんなものでしょうか。

その一部をここでお話しますので、あなたのお子さんがそのように陥っていないか、ちょっと考えてみてください。

不合格になる子の学習方法(=絶対にやってはいけない学習方法)。それには、たとえば、このようなものがあります。


1.「このくらいのことは暗算でできる」 とタカをくくって、途中の計算を書かない。

どんなに簡単な問題に見えても途中の計算を省略してはいけません。 「だって簡単じゃないか」 と、子どもは言います。

でも、今のその問題は簡単かもしれませんが、やがて学年が進み、難しい計算問題がどんどん出てきます。

そうなったとき、「途中の計算を書かない」 という悪いくせがついたまま、どんどん数学の成績が下がっていきます。

 


2.英文の訳を書くとき、文法を考えない。単語の意味や教科書のイラストから
  想像して書く。

英文の 「意味」 さえ合っていればいいと思っている子がたくさんいます。

意味だけなら、単語と教科書のイラストやストーリー展開から、“カン”や“予想”で当たってしまうことがあります。

あなたもよくご存知とは思いますが、子どもって本当に“カン”がいいですから。こんな勉強方法はすぐにやめなければなりません。いえ、これは勉強などとは言えません。

でも多くのお子様がやっているのです。あなたのお子様もやっているかもしれません。

 


3.椅子にもたれて、背中を丸めながら勉強する。

「だって、ぼくはこれで集中できる。このほうが集中できる」 本人はそのように言います。

言い訳ではなく、本気でそう思っている子もいます。

けれども 「あと3分でこの爆弾が爆発する。そうするとみんなが死んでしまう」 というときに、うしろにもたれて背中を丸めた姿勢で、爆弾の除去作業をする人がいるでしょうか。

 


4.解説の文をすべてそのまま書き写す。

このような勉強をする子は、とても厄介です。

なぜかというと、本人は一生懸命やっているつもりだからです。

でも、一生懸命やっているのは 「書き写す」 という 「作業」 です。勉強ではありません。一生懸命書き写している間、頭は完全に休んでしまっています。

 


5.学校の授業で、とてもていねいにノートに書き写す。カラーペンをたくさん使って、  まるで趣味のようにとてもきれいなノートを書く。

先生が黒板に書いたことを ノートに書き写す という「作業」に夢中になっています。それは全然勉強になっていません。

お父さんや、お母さんや、普通の人が見ると、とてもきれいにノートとっているので、本当によく勉強しているように見えてしまいます。

けれども、私のように、長い間子どもたちの勉強の様子と入試の結果を見てきた人間の目をごまかすことはできません。そのやり方では、けっして成績は上がりません。

 

ほかにも、まだまだ不合格になる人の学習方法(=絶対にやっていけない学習方法)は、たくさんあります。

それは、このマニュアルに詳しく書いてあります。お子様がそのページを読んで、「これから十分気をつけよう」と決心しただけでも、きっと、成績が上がり出します。

 

 

 

 

成績の上がらない子は、知らず知らずのうちに 『不合格になる学習方法』 をやってしまいます。

だから、あなたは、

「まずいやり方になってしまったら、すぐに元に戻してやり直さなければならないんだよ」

と、お子さんにいつも言ってあげなければなりません。

けれども、そのようなことがあなたにできるでしょうか。主婦として毎日忙しいあなたには、それはとても難しいのではないでしょうか。

それではあなたのお子さんの学校の先生や、塾の先生がそれをやってくれるでしょうか。 …いえ、できないと思います。

なぜかと言うと、学校の先生も、塾の先生も、いちばん大事な仕事は、 「良い授業をうありこと」 だからです。

学校や塾の教室が先生たちの主戦場であり、あなたのお子さんが家に帰った後のことまで、責任も関心もありません。

そこで、わたしが力を貸してあげたいのです。

わたしはあなたのお子様に、「いいやり方」と「まずいやり方」をわからせてあげる自信があります。

わたしのように 「教えること」 よりも 「子どもの勉強する姿を見ること」 を徹底的にやってきた塾教師、そのために教室の設計まで変えてきた塾教師は、「日本広し」 と言えども非常に珍しいと思います。

そんなわたしが、21年間個別指導専門の塾をやりながら見てきたたくさんの子どもたち。
その中でうまくいった子、うまくいかなかった子の勉強のやり方をつぶさに観察して、その経過と結果を、わたしは一冊のマニュアルに凝縮しました。

これだけのことを子どもに教えるために、わたしは地元の塾では30,000円から40,000円の月額授業料をいただいています。年間では、夏期講習や冬期講習の受講料も入れると数十万円になります。

その十分の一にも満たない、書籍代金だけで、あなたはその内容を手に入れることができます。

それではこれから、わたしが書いた「わずか75日で合格!公立高校入試必勝マニュアル」の中身をご紹介します。もちろん、順を追って、お値段のこともお話します。

お子様の可能性を信じて、どうぞこの先も真剣にお読みになってください。


まずこのマニュアルは、第Ⅰ部から第Ⅴ部までの5つのパートに分かれています。それぞれのパートに書かれている秘密の内容、そのほんの一部をご紹介します。

もう21年も個別指導専門の塾長をやっているわたしには、生徒ひとりひとりの勉強のやり方がよく見えるのです。そしてやがて入試で合格・不合格の結果が出ます。その時、ひとりひとりが今までやってきた勉強方法と合格・不合格の結果を照らし合わせると、どんなやり方をしてきた子が合格して、どんなやり方の子が不合格になるかというのがとてもよくわかるのです。

それを21年間も見てきましたから、すごく成績が伸びて1ランク、時には2ランクも上の高校に合格する子の特徴、反対に、すごくがんばったのに不合格になる子の特徴が、本当によくわかるのです。

不合格になる子たちは、なぜそんなやり方でやってしまうのか。そして自分は本当に大丈夫なのか。それをあなたのお子様にいっしょに考えていただきます。

そこから、不合格にならない学習方法、つまり合格する学習方法とはどんなものか、なぜ合格するのか、なぜ不合格になるのか、どうすれば成績が上がるのか。そのことを真剣に考えていただきます。

あなたのお子様は 「勉強する」 という行為を、どれだけ分解して考えることができるでしょうか。おそらく、まったく意識したことのないまま、ただ闇雲に机に向かっておられるのではないでしょうか。

まず○○する。 それができたらつぎに□□する。 それができたら△△する。 いくら○○と□□がよくできても、△△ができなければなんにもならない。

こんな厳しい自己吟味をしているお子様はほんのひとにぎりです。そう、逆に言うと、ほんのひとにぎりの子たちは、それができています。その子たちこそ 「トップクラス」 と言われる子たちです。

ここでは、勉強するという行為を4つに分解して、そのひとつひとつを確実に達成していけば必ず成績が上がる。けれどもたったひとつでもおろそかにしてしまったら、どんなに一生懸命にやっても決して成績は上がらない。

そんな心構えをお子様に持っていただきます。
英語、数学、国語が得意な子は、力の入れどころがわかっているのです。一方苦手な子は、それがわかっていません。

英数国を勉強するときに必ず押さえなければならない大切なポイント、高得点をとる子は例外なく押さえている大切なポイント、これに気づいて実行するだけで、この3科目が得意科目に変わる、そんなポイントをわかりやすくていねいに説明します。

また、成果が上がる学習をしていた子、成果の上がらない学習をしていた子、それぞれの学習方法の実例を見せて、どのようなノートの書き方をすると成果が出るのか、お子様に実感していただきます。
理科・社会は、正しい学習方法で十分な量の学習をすれば、確実に成績が上がります。けれどもやるべきことが多くて根気で負けてしまうお子様が多いのが現状です。

しかし「根気!根気!」と尻をたたくのはもう一昔前のこと。いまは、脳の働きを最大限に引き出す新しい学習方法で、短期間に常識では考えられない成果を出す。そんな学習方法をお子様に身に着けていただきます。

「模擬テストの成績が悪い」 あなたのお子様はそう言って悩んでいませんか。実はそれで悩む必要はないのです。

模擬テストで高得点をとっても、たいていはそのときの自己満足に終わるだけ。それよりももっと大切な模擬テストの役割があります。

そのほかにも、集中力をアップするため、能率をアップするために心がけたいこと。当たり前のことなのに、子どもであるがゆえにまったく気づかずにいる、子どもであるがゆえにめんどうくさがって無視している。そんなところを、わたしがあなたに成り代わって厳しく言い聞かせます。

「うちの子、先生の言うことはよく聞きます」 なんていうお礼のメールもいただきました。お会いしたこともないのに不思議な感じです。でも、とても、うれしいです!

つぎに、このマニュアルを手にしたあなたのお子様は、何を知ることができ、どのように変わるのか、そのほんの一部をご紹介します。

21年間の個別指導で築き上げた、数々の秘密の学習方法。そのほんの一部だけを紹介すると・・・

静かに少しずつやる気が高まり、気がつくとあっという間に3時間勉強している 「後方45度集中法」 とは。まさに芋づる式。一つの重要語句に続いて重要語句が次から次へと浮かぶ、暗記科目に最高の威力を発揮する 「神経加速伝達記憶想起法」 とは。
こんな単純なことだったのか。1日5個ずつ、1ヶ月で150個、3ヶ月で450個の単語が無理なく覚えられる、「分割アサインメント単語暗記法」 とは。
単語はわかるけど長文の意味がつかめない。こんな人は、単に英語の文の見方が間違っているだけ。英文を正しく見ることができるようになり、今まで長文で悩んでいた自分がかわいく思えるほど読めるようになる 「前置詞接続詞征服長文読解法」 とは。
書くほどに脳が活性化し 「ぼくは天才か」 と錯覚してしまう、「33分33秒の法則」 とは。
「こんなことをしたら絶対に成績はが上がらない」 「まったくの逆効果」 そんなこともたくさんあります。なぜがんばっているのに成績が伸びないの。伸びない生徒は実はこんなことしているのです。その一部を紹介すると・・・これをやってしまうから勉強がつながっていかない。せっかく勉強したのにこれをやってしまったためにすべてが水の泡。その 「これ」 とは。
解説を読んでも読んでもわからない。それもそのはず、あることに気をつけるだけでいいのに、それを知らないだけ。その 「あること」 とは。
単語が覚えられない。すぐに忘れてしまう。そんな人は単語の勉強をただの手の運動とカン違いしています。勉強は頭を使うもの。もっと頭を使って単語の練習をしよう。じゃあ、単語練習で頭を使うとは・・・
計算を書くことがなぜそんなに大切なのか、本当は誰も知らない。計算は答えを出すために必要なのではない。計算は・・・。
もしも苦手になってしまったら、気にしないのがいちばん。無視してやらないほうがいい。放っておいたほうがいい。そんな数学の単元があります。それは・・・

  

 

 

さらにもうひとつ。

子どものことを思うお母様ならだれでも感じていることと思いますが、やり方をただ説明したってすぐに子どもたちがやってくれるとは限りません。むしろやらない可能性のほうが高いかもしれません。

そこでこのマニュアルは、なぜ、子どもたちは実行しないかということをあらゆる角度から見極め、最小単位に分解して「これならできる」という心理状態にさせるように書かれています。

「子ども」という愛すべき小動物の特性。その一部を見てみると・・・子どもは、感覚が優位な小動物。だから感覚を言葉にすることができない。
木を見て森を見ない。それが子どもというもの。そんな子どもにもっと全体を見ることを教えたら、いったい何が起きたのか・・・。
目の前のことに心を奪われるのが子ども。解決方法を先回りして見つけるなんていうことはできない。でもそれを身につけたときその子は・・・。
やるべきことを自分の力に合わせて選択することができない。これができたその瞬間、入試の悩みの半分は解決する。
楽しみながら勉強するというのが、いつのまにかお遊びに変わってしまう。そんな子に一喝を与え、真剣になればなるほど勉強は楽しくなることを教えるには・・・。

 

 


まだまだあります。

このことは今ではほとんどの人が知っています。けれどもこんな重要なことを受験勉強に使っているお子様はほとんどいません。またこれを知っていて、教え子に実践している指導者もいません。

 受験勉強で右脳と左脳をうまく使い分けるとはどういうことか。その一部を紹介すると・・・一つ一つの事柄をあいまいさを除いてしっかり理解すること。このときに使うのは・・・。
広範囲の事柄を全体のバランスを見ながら覚えておき、必要に応じて瞬時に思い出す。このときに使うのは・・・。
右脳を活性化させ、一枚の絵を見るようにくっきりと頭に印象付ける。問題を読んだ瞬間、目の前に画面が現われたように答えをイメージすることができる。その方法とは。
勉強には記憶と想起の両方が必要。記憶したことが次々と思い出されるだけでなく、自然のアイディアも止まらなくなる脳をつくる 「ブレインダンプメソッド」 とは。
成績アップとは、「子ども」 という右脳優位の生き物に、左脳を使うことを覚えさせるプロセスなのだ。右脳優位から右脳と左脳をバランスよく使える子になる方法は。

「右脳と左脳は別々の働きをもっている」

これは、今では誰もがどこかで聞いていることでしょう。けれどもこれを子どもたちの受験指導に応用している実践者は多くはいません。けれども、実際は 「この子は勉強ができない」 と言われている多くの子どもは、今の教育関係者が作った教育カリキュラムや、「教科書と黒板でみんなでいっしょに先生の話を聞く」 という、決められたやり方の中で、本来の力を発揮できないだけなのです。

いえ、「できない子」 だけでなく、すべての子どもは、根本的に 「脳のはたらきかた」 が、大人とは違うのです。そんな子どもたちに、「できる大人」 が勝手に考えた思考方法で勉強を強いる。それが今の学校教育です。これでは 「できない子」 が量産されるのは当たり前だし、「できる」 と言われている子も、本当はもっとできるようなるのかもしれません。

私は早くから、子どもたちの右脳の働きが優れていることに注目していました。

言葉や論理、数式を考えるのが左脳。それに対してイメージ、時間、空間、リズム、全体像などを認識するのが右脳。子どもは右脳が優位に働く生き物なんです。これを受験勉強に生かす方法があるのです。
ではここで、わたしが自分の塾の生徒たちに教え、もっとも成果のあった方法、この方法を身に付けるだけで公立高校入試でワンランク上の高校に合格できる可能性がぐっと高くなる方法を、あなたとあなたのお子様に特別に公開します。 お子様をおとなりに呼んで、いっしょにごらんください。これらはすべてわたしの塾で、上位の高校に合格した生徒、成績が伸びて当初の予定よりも上の高校に合格した生徒、学校の先生に 「志望校を変えたほうがいい」 と言われたのに合格した生徒が書いた実物です。

これをお子様に見せて、「ちょっとまねをしてごらん」 と言うだけで驚くほど成績が上がるかもしれません。 カンのいいお子様なら、これを見ただけで要領をつかみ、瞬時にマスターしてしまうかもしれません。
そして、毎日元気に遊び、活動し、5感を使ってさまざまなことを体いっぱいに感じ取りながら生きています。 けれども反面、言葉の能力が発展途上なので、文章を読みこんで理解をしたり記憶をしたりするということには限界があります。

今私たちはそんな子どもたちに無理やり分厚い教科書を与え、おもしろくもない先生の話を聞かせるという、言葉に頼った学習を強いています。そしてそれをちゃんとやらないとテストで点が取れないようにする。まるで拷問のようなものです。

わたしは子どもたちがそうして苦しんでいるのを長年見てきました。そして、何かいい方法はないかといつも悩んできました。そして行き着いたのがこの方法です。

よく働く右脳を無視してまだまだ発展途上の左脳を酷使する。それが今の通常の教え方であり、子どもたちがやっている学習方法でです。それを左脳の負担を抑えて、元気な右脳を全開にする学習方法がこれです。

ここまでお読みになっていかがですか。こんな方法もあるのだと言うことを、あなたは、30分前には全くわからなかったと思います。

「わずか75日で合格!公立高校入試必勝マニュアル」には、ここで紹介する以外にも、まだまだ一般には知られていないさまざまなウルトラC級の学習方を紹介しています。

いえ、たとえウルトラCなんてなくても、「勉強」というものは

・どんどん分解して、最小単位にまでしてしまい、
・その一つ一つにどんな意味が含まれているかをよく考えて、
・それを自分はどうやったら実行できるかをまたよく考えて、
・「できる」と思うものから、一つ一つ実行し、モノにしていく。

このようにしたら、ワンランク上の高校に合格する力なんて簡単に身につけることができます。

あなたはきっと疑問に思うことでしょう。

「 こんな大切なことを、なんで塾では教えてくれないのかな」

それは簡単なことです。
塾の先生にはそんなことは、関心の対象外だからです。

学校や、一般的な塾の先生にとっては、自分の教科の知識を増やし、教え方(トーク)の技術を高めるのが最大の関心事なのです。だから、肝心の子どもたちのほうではなく、自分の教え方のほうにいちばん意識が向いているのです。

「どんな言葉で説明したらいいだろうか」
「黒板にはどんなことを書けば理解してくれるか」
「ここで質問が出たら何と答えたらいいか」
「わたしの説明をみんなちゃんと聞いているのかな。一生懸命説明しているのに」

自分の教師としてのジョブがまっとうできているかということばかりが気になって、
子どもがかかえているさまざまな悩みにまで、頭が回らなくなります。

わたしもかつてはそうでした。

「今大事なところなんだから、ちゃんと聞いてくれよな」

まじめに話を聞かない生徒に対して、そう腹を立てたこともありました。
その子が抱えている悩みも知らずに・・・

けれどもわたしは、心底子どものことが大好きで、21年間人を使わず、すべての子どもをわたしひとりで教えてきました。それで、多くの塾教師が陥るわなにはまらずに済みました。

子どもが集中しないとき、一旦教えることをやめて、今のその子の姿をじっと見ていると、いつもわたしは涙が出そうになりました。

「そうだったのか、今まで気づかなくて本当にごめんな・・・」

受験指導でいちばん大切なのは、教えることよりも先に、子どもの勉強する姿を見ることだったのです。

子どものことが見えなくなる。そんなむなしさに耐えかねて、わたしは塾の教室から黒板をとりはらいました。

「うまい教え方」 に気もちが行っているあいだは、子どもたちのことが見えなくなってしまいます。わたしは、教室で 子どもたちと向かい合うのではなく、子どもたちと並んで、いっしょに考えるようにしたかったのです。

そうすると見えてくるたくさんのこと。
そのような、子ども本人もほとんど気づいていない、勉強方法に関するたいせつなポイントを、253ページのマニュアルにまとめました。

これを出すのに正直言ってずっと迷っていました。
なぜかというと、これを自分のところだけの秘密の指導方法にしようと思って、今まで大切に書きとめてきたのです。

子どもたちの勉強方法に関しておそらくこれほど深いところまで入り込んだものはないでしょう。 そしてこれをもとに、わたしの塾だけ合格者をどんどん出し、塾を大きくして教室も増やしていこう・・・。 このように考えていました。そのほうが経営戦略としてはずっと得だからです。

実のところ、このマニュアルはわたしの地元、新潟県では販売していないのです。なぜかというと、地元の有力な塾(とくに資金が豊富にある大手企業塾)にこれを入手されるのが、本当にこわいのです。そのような塾がわたしの指導方法をまねしてきたら、そしてわたしの塾の近くに教室を出してきたら、わたしは大きな危機に見舞われることでしょう。

けれども私の尊敬する先生にこのように言われました。
塾を大きくするだけでは地域の限られた人たちにしか役に立たない。けれどもインターネットを通じて世の中に出せば、日本中の高校入試に悩む子どもや親たちが瞬時にそれを手にすることができるじゃないか。君はどうするんだ?」

私は決意しました。これを世の中に出していこうと。
それに自分だけのものにするよりも、広く世の中に出したほうが人々の意見をいただくこともできるし、これを通じてあらたな出会いがあり、よりいっそう私自身や私の塾の成長発展が見込まれると考えたからです。


私は、このマニュアル販売を決断して、心の底から 「よかった」 と思ています。本当に多くの方がこのマニュアルを手にしてくださいました。 ・・・いえ、たくさん買っていただいたから 「よかった」 のではありません。

・何らかの事情で塾に行っていない子どもたち
・学校の先生にも塾の先生にも 「無理だ」 と見放された子どもたち
・勉強のやり方がわからなくてあきらめかけていた子どもたち

そんな子たちが、このマニュアルを手にすることで光を見出し、見事に志望校に合格することができた。

高校入試が終わると、そんなご報告の手紙やメールを、本当にたくさんいただいたのです。その、ほんの一部をここでご紹介します。最初にもご紹介しましたが、まだまだたくさんいただいています。

ご紹介する言葉の数々は、ご本人とお父様お母様の心からの喜びの声であると同時に、これから高校入試を迎えるあなたのお子様へのエールでもあります。あなたがこのマニュアルを購入される、されないにかかわらず、きっと勇気づけられると思います。また、このサイトをお気に入りに登録され、どうぞあとでお子様にも読ませてあげてください。

※プライバシー保護のため、お名前は仮名とさせていただいております。けれども、写真とお手紙はすべてご本人たちから送っていただいた生のお声です。

ご紹介したこれらの手紙はほんの一部です。
長くなってしまいますので、ここで終わりますが、まだまだたくさんの合格のお手紙、メールをいただいています。わたしは来年春の高校入試が終わったら、あなたのお子様からもこんなご報告のお手紙をいただけたらどんなに幸せだろうかと、今から本気で思っています。

このようなほんの些細なご縁から、とてもうれしい、あたたかい交流が始まるのです。こうしてお手紙を送ってくれたお子様たちとは、高校の学習のアドバイスなど、今でもメールで交流が続いています。わたしの大切な、大切な生徒たちです。

とても残念なのですが、せっかくここまでお読みくださったあなたに、大変失礼なことを申し上げなければなりません。

けれども、きっとあなたには当てはまらないことを祈りながら、あえて言わせていただかなくてはなりません。

このマニュアルは本当に多くの方に買っていただきました。そして マニュアルをお届けするたびにいろんなご意見、ご感想をいただきました。そのほとんどは、お礼のメール、良かった、びっくりしたというご感想です。本当にありがたく拝見しました。

けれども、中にはわたしの心からの思いをわかっていただけない方もおられます。わたしにとっては悔し涙が出るほどの言葉もいただいています。

「値段が高いではないか。そんな価値があるのか」
「書いてあることは本当なの」
「良くなかったら本当に返金してくれるんでしょうね」
「子どもに与えたのに全然読もうとしないじゃないですか」

たいへん申し訳ないですが、少しでも「高い」とか、「信用できない」とか、「返金をあてにする」とか、「子どもが興味を持ちそうにない」とか、初めからそのようなマイナスの思考がおありならば、いますぐこのサイトを閉じていただきたいと思います。

そして二度とこのサイトに近寄らないでいただきたい。そんな気持ちがあるのなら、こんなサイトをいっさい見なければいいだけのことです。

わたしには学習塾経営という本業があり、いつも可愛い生徒たちが待っています。無理にこのマニュアルを買っていただく必要性などまったくないのです。「役に立ちそう」とご自分とご自分のお子様に投資する気概のある方だけに買っていただければ、それでいいのです。

毎年合格パーティーで、最高の笑顔を見せてくれるわたしの生徒たち。

学校やほかの塾の先生に 「志望校を変えたほうがいい・・・」 と言われたのに、わたしの塾で厳しい指導についてきて、見事逆転合格した。だからこそ、こんなに明るくはじけるような笑顔なのです。

わたしの塾生たちの笑顔を、日本のどこかで、今この瞬間も、高校入試の不安で小さな胸を痛めている子どもたちに分けてあげたい。わたしの思いはただそれだけです。

「正直びっくりです!私は今まで本気で考えていませんでした」(中3女子)
「先生の方法で数学、なんと、満点とりました」(中3女子)
「マニュアル届きました。娘が3時間も読みふけっています」(中3女子のお父様)
「『これ、当たってる』と娘が言いました。今まで机に向かったことのない子が勉強し始めました」(中2女子のお母様)
「わが家にとって、学びのバイブルになっています」(中1男子のお母様)
「教え子たちがテストで過去最高の成績をとりました」(学習塾講師、20代男性)

遠く離れたところに、可愛い生徒ができた気分です。
遠く離れたところに、信頼し合える心からの友人ができた気分です。

このように前向きに、プラスに受け止めてくれた方たちを大切にしたいと思います。
この機会を前向きにとらえ、すこしでも価値と可能性を感じてくださる方は、どうぞご参加ください。
ここまでお読みになって、わたしの思い、理念、このマニュアルがどんな内容なのか、そして、全国のお子様たちにどれだけ支持していただいてきたか。そのようなことを十分にご理解いただけたと思います。

このマニュアルをあなたのお子様にお渡ししたいのですが、お値段はいったいいくらにするべきか、わたしは非常に迷いました。

このマニュアルは、もとはといえば、わたしが21年間、個別指導塾を経営しながら育ててきた、塾生を合格させるための 「秘伝の手引書」 です。本来はほんのわずかの方々の目にさえも触れさせることすらためらわれるような代物です。

そのようなものを人にお渡ししてもいいお値段。これだけいただいたなら、もしも塾が経営危機に陥っても悔いはない。そう思えるお値段。それはいったいいくらだろうと、発売前におおいに悩みました。
わたしの塾には週3回来ている生徒が最も多く、その授業料が30,000円(プラス税)です。1年間通塾すると36万円。春夏冬の講習、定期テスト対策の追加授業料などを入れると、わたしの塾の生徒のご家庭からは年間60万円近くの費用をいただいています。ですから、 60万円いただいて指導している内容をそのままあなたのお子様にお渡しすることになります。

けれども、わたしの塾生たちと同じように、わたしがあなたのお子さんのそばについて教えるわけにはいきません。だからそれを差し引いて、その五分の一の、10万円をいただきたい。本当はそんな気持ちです。
けれども、このように考えました。

わたしには本業があり、そこから十分な収入を得ています。だから、このマニュアルで多くの利益を見込む必要はありません。それに、当初わたしが思っていたよりもずっと多くの方に買っていただいて、たくさんの合格の声をいただきました。値段を上げて利益をとるよりも、このほうがずっと良いと思いました。

そこで、たくさん売れた分をあなたに還元するつもりで破格のお値段をつけました。この「わずか75日で合格!公立高校入試必勝マニュアル」は、19,800円(消費税・送料・手数料すべて込み)で、あなたのお子様にお譲りいたします。

マニュアルの用紙代と印刷費用、ファイル等の付属品代、梱包費用、発送費用、代引手数料、そして販売業務を手伝ってくれる従業員にわずかの手当て。これらをまかなうことができればそれでいい。そんなお値段にさせていただきました。

この販売価格はわたしにとっては破格のお値段です。けれども、ひょっとしたらあなたにとっては 「高い」 お値段かもしれません。きっとあなたは今までにこのようなお買い物をされたことがないはずですから。そこで、次のようなことをお考えになっていただきたいと思います。
書店に並んでいる本と比べ、「高い」 とおっしゃる方がいます。その方は、「情報」の価値というものに対し、まったくの 「無知」 でいらっしゃいます。 高度に発達した現代の社会では 「情報」 ほど価値の高いものはないのです。

特に 「今の自分に最も必要な情報」 は、いくらお金を出してでも手に入れるべきではないでしょうか。

知識を得たいときには、確かに、本を買うのがいちばん簡単な手段です。けれども本は、書店でだれでも手軽に手に入れることができます。だから、それほど価値の高い、秘密の情報にはなりません。それを読んでもほかの人に差をつけることはできません。

一方、わたしのマニュアルは、けっして一般書店では手に入りません。

今のあなたのように本当に必要としている方にインターネットで見つけていただき、ホームページを読んで本当に必要かどうかじっくりと考えていただくのです。

だから、多くの人には知られることはない、非常に希少価値の高いものです。
子どもは、ほんのわずかなことがきっかけで、やる気を出したり、無くしたりします。

その観点から言うと、子どもが学校で見ている教科書も、一般書店で売られている書籍も、完成度はとても低いです。

「ふつうに読めれば良い」
「読む読まないはその人の問題」

これが一般書籍の作り方です。だから、1,500円なのです。

けれども、このマニュアルは、高校入試までお子様に徹底的に付き合っていただくのですから、手ごろな大きさ、手ごろな紙質で量産し、1,500円で売るというわけにはまいりません。

・入試までの長期間の使用に耐えるように、上質の紙を使い、丈夫なファイルに閉じています。

・5部のパートがひと目でわかり、しかも目にやさしくて読みやすい5色の紙を使っています。

・子どもが本や教科書をなかなか読まない原因の一つとして問題になっている、文字の大きさ
 や行間スペースも十分に研究し尽くして、1冊に仕上げました。
このマニュアルは、もともと勉強に関心のあるお子様なら、一度読み始めたら止まらなくなり、一晩で一気に読破することでしょう。

いまはそれほど勉強に前向きになれないお子様は、

「これは自分にあてはまる」
「これはいまの自分に役に立つ」

というところを見つけて、ひとつひとつマスターしていけば、OKです。お送りするときにも、お子様に真新しいまま、気分よく取り出していただけるように、念入りに梱包してお届けします。

お子様が、わくわくしながら梱包を開け、ファイルにマニュアル本体をセットし、「がんばるぞ」 とはりきる姿を想像してみてください。

あなたの幸せに満ちたご家庭に、さらにそんな楽しい1ページを加えていただきたい。そのためにも紙をはじめ品質には非常にこだわりました。
さらに、わたしから直接あなたのお子様へ 「ビデオアドバイス」 をお送りします。

・読んだだけでは実感としてわかりにくいところ
・入試直前に元気付けてあげたいとき
・わたしの塾で実行した新しい学習方法を追加でお知らせしたいとき

そんなときに、わかりやすいまとめの画面と音声録音によるアドバイスをお送りします。それによって、マニュアルの効果をさらに高めることができます。

さきほど

「このマニュアルを、書店で手軽に手に入る一般の書とは同列に扱わないでください、あなたのお子様にとって1冊の本とは比べ物にならないくらい価値のあるものです」

と、お話しました。

あなたがこのマニュアルをお子様に買ってあげるということは、あなたのお子様が、わたしの経営する 「谷沢塾」 に 「バーチャル入塾」 するようなものだと思ってください。
わたしは塾の生徒1人から毎月4万円前後、年間では60万円前後の授業料をいただいています。なぜそんな高額なお金をいただくのかというと、わたしが直接子どもたち一人一人の勉強を見てあげるからです。

直接子どもたちの様子を見て、状況に合わせて教え、質問が出ればていねいに答える。このように指導しています。

けれども残念ながら、遠く離れたあなたのお子様には、このようなことしてあげられません。そこで、あなたのお子様に、少しでも私の塾に入ったのと同じようなバーチャル体験をしていただくための道具が、この 「公立高校入試必勝マニュアル」 なのです。

あなたは 「このマニュアルを買って、それで終わり」 ではありません。わたしがいつも授業中に塾の生徒に語りかけている勉強の大切なポイントを、スライドと私の声の録音によって、あなたのお子様に、同じようにお届けします。

あなたのお子様を 「大切な生徒の1人」 と思って、わたしは心を込めて録音をします。

サーバー容量の関係と、すでにマニュアルを買ってくださった方たちに申し訳ないので、ほんのわずかですが、サンプルとしてその一部を聞いてみてください。

この 「ビデオアドバイス」 がどんなに役にたったかということは、合格したお子様たちの感想文の中に書かれています。どうぞもう一度、感想文をお読みになってください。
子どもの学力がなかなか向上しないのは、親に原因がある場合も多いですよね。

「うちの子はどうして…」 とイライラする前に、あなた自身がお子さんに対して成績が上がりやすい接し方をしてあげているか、成績が上がりやすい環境を作ってあげているか、よーく考えていただきたいと思います。

そこで、このマニュアルをお買いになったお父さんまたはお母さんであるあなたには、「子どもの学力向上に親がしてあげられること」 という音声解説をお送りします。これもほんのわずかですが一部を聞いてみてください。
さてもうひとつ、本屋さんの 「本」 とはまったく違った面があります。それは 「全額返金保障」 です。

この19,800円というお値段は、「マニュアルのお値段」 ではないのです。「マニュアルに書いてある秘密の情報」 のお値段です。つまり、それが「役に立つ」と思っていただいたときに初めてわたしは19,800円をいただけるのです。「役に立たない」 と思われたなら、どんなに豪華に作ろうとも、それはただの紙の束です。だから、その方にはわたしは全額ご返金します。送料も代引き手数料もすべて含めて19,800円全額を返金します。お振込み手数料ももちろんわたしどもが負担いたします。

「開封したから返金できない」 とか、「ページを汚したので返金できない」 とか、「お子様が実行しないのが悪い」 とか、そのような細かなこともいっさい言いません。

たとえ結果的にご返金されることになっても、あなたはわたしのこの手紙の内容を一度は信用し、購入する決意をしてくださったのです。そのご期待に沿うことができないならばお金をいただくわけにはまいりません。
21年ものあいだ教え続けてきて身につけた、子どもたちの成績を上げる方法、子どもたちにやる気を出させる方法。その内容をできるだけ詳しくお伝えするために、このように長い説明をしてきました。

けれども、すべてを伝えきるのは難しく、わたしのメールアドレスには多くの質問のメールがきます。その中には、本当に腹立たしく、本当に残念なメールもあります。それは、

「役に立たなかったら返金するというのは、本当でしょうね」

というものです。ときには、

「本当じゃなかったら消費者センターに訴えますよ」

などという脅迫めいたメールをいただくこともあります。

とても残念に思います。そのような方には、ぜひ冷静になって考えてみてほしいと思います。わたしは、このようにホームページを公開して 「ご希望どおりのものではなかったら、無条件で全額返金します」 と、はっきりと言っているのです。

このホームページをご覧になったすべての方は、画像コピーなどで証拠を取り、もしもわたしが何かの理由をつけて返金に応じなかったら、おっしゃるとおり、いつでも消費者センターに訴えることができるのです。

ですからわたしは、多くの方がご覧になるホームページ上で、うそをつくことなど、できるはずがないのです。どうぞ、そこのところを冷静に考えていただきたいと思います。

ごく一部の、理解力や想像力に乏しい方と同じように 「うそを言っているのではないか」 などと、軽く言わないでいただきたいです。
けれどもわたし自身も、そのような懐疑的、批判的なご意見を、冷静に受けとめたいと思っています。 インターネット上では、根拠のない批判や脅迫めいた言葉まで飛び交いほうだいですが、そのように懐疑的になる人たちの気持ちもわかります。

個人の間で匿名や仮名でホームページの公開やコメントの書き込みが可能なように、教材販売などのビジネスにおいても、その販売業者が本当にその専門家かどうかわからない。それどころか、そんな会社が本当にあるのかどうかもわからない。

そんな状況の中で、ビジネスが行われています。だから、お金を払う立場の消費者の方々が、懐疑的になるのはよくわかります。

だからこそわたしは、できるだけ詳しい説明をしたいと思い、ここまで説明の長いホームページを作りました。

さらに、今あなたにおすすめしている 「公立高校入試必勝マニュアル」 は、専門外の人間がお金儲けのために書いたものではないということを、わたしの意地と名誉にかけても、あなたにわかっていただきたいと思っています。

そこで、ホームページの最初で、わたしが21年間経営してきた塾の様子を写真でお見せし、所在地を「グーグルマップ」 で示しました。

それは、もしもこのマニュアルがあなたのご希望のものではなかったときには、「逃げも隠れもせず、必ずご返金します」 という固い意思をお伝えするためでもあります。
本来、ここまで言わなければ信用していただけないということは、本当に残念で情けないことです。インターネットはまだまだ信用の薄い媒体です。

けれども、わたしたちはお金があり余っている大手企業とはちがいます。わたしたち小規模企業は、テレビのコマーシャルを使うなど、夢のまた夢です。

そんなわたしたちが、自分たちの持つ情報を、必要としている方にお届けするには、このような方法しかないということを、どうぞご理解いただきたいと思います。

ついでながら、最後にもうひとつ、あなたがわたしに対する信用を高めてくださるように、以下のものをご紹介いたします。

わたしがこれまで出版した2冊の本です。わたしの指導理念や塾経営理念は複数の出版社から高い評価を受けました。

村上春樹さんのベストセラーほどではありませんが、いずれもご好評いただき、1冊目の本は、勉強をがんばる世代のお子様を持つお母様に、2冊目の本は、仕事で成果を出したいと頑張るビジネスマンにお読みいただいています。
わたしは、このサイトで自分自身の自慢をしたいわけでも何でもありません。

わたしの塾で、学力が伸び悩んでいる子どもにも、とても効果があった学習方法を、わたしの塾から遠いところにお住まいのあなたのお子様に何とかしてお届けしたい、それだけが目的です。

けれども、もしあなたが、

「この教材には興味があるけれども、どんな人が書いたのかわからないので信用できない。役に立たなかったら返金すると言っているけど、信用できない」

そのようなご心配から、お子様の学力向上の機会を逃しているとしたら、とても残念なことだと思うのです。それで、わたしも、自慢しているように見られるのは本当に嫌なのですが、やむを得ず、最後にお話しすることにいたしました。

もしもお気に障ることがございましたら、心からお詫びを申し上げます。

しかしながら、稚拙な方法でしか多くの方に知っていただく手段を持たない、弱小企業の立場も、ほんのわずかでもご理解いただけたら、とてもありがたく感謝いたします。
とうとうここまでお読みいただきました。このような形であなたと出会ったことに心から感謝いたします。

この長い手紙をここまでお読みいただき、本当に感激です。 あなたとはお互いにまったくちがう土地に住んでいるのに、こうしてご縁をいただくことができました。インターネットはいろいろと言われることが多いですが、わたしはやっぱり感謝したいと思います。

お名ごり惜しいですが、最後までお付き合いいただいて、本当にありがとうございました。 願わくばあなたがこのマニュアルをお手にされ、大切なお子様の成績が上がって、ご家庭のお幸せにほんの少しでもお役に立つことができれば、この上なく幸いに思っています。

無理にお勧めするわけではないのですが、ここまでお読みくださったとしたら、それはこのマニュアルに少なからずご興味を抱かれたからだと思います。

それともほかに、このような学習方法を教えてくれるところをご存知なのでしょうか?おそらくほかにはないと思います。もしかするとお子様は、今までと変わらない平凡な学習を続け、今までと変わらないイライラや悩みを続けていくのかもしれないのです。

本業との関係で一時、販売を中止したことがあります。そのときは 「予告もなくなぜやめるのか」 「あとで申し込もうと思っていたのに」 「何とか特別に売ってもらえないですか」 など、多くの不満のメールが来てしまいました。有難い反面、「最初に見たときに買わないで、なぜ今ごろこんなことを言うのだろう」 と、少し憤りを感じました。

さまざまな事情により、いつ販売を打ち切らなければならないか、私どもにもわかりません。次回もまた追加販売ができるかどうか、保証はできません。なので、「良さそうだな」というお気持ちが少しでもおありなら、どうぞ今すぐに、ご購入申し込みの手続きとおとりになってください。

正直に申しまして、「こんなもの用はない」 と、きっぱりとこのサイトを閉じていただいたほうがどんなに気が楽か知れません。興味をお持ちになり、迷った末にお問い合わせくださった方に、「販売は終わりました」 とお断りするほど、つらいことはありません。

先にお話しましたように、商品が届いてから 「思っていたものとは違うな」 とお感じになれば、どのような状況であろうと必ずご返金いたします。

何度もお伝えしているとおり、私には学習塾経営という本業があります。このマニュアル販売だけで生計を立てているのであれば別ですが、塾の収入がありますから、マニュアルが売れなくても少しも困らないし、一旦申し込んだ方がキャンセルされることも、お役に立たない場合にご返金することも、わたしには何の支障もありません。キャンセルも返金も、迷惑ともなんとも思いません。

だからあなたも、「買おうかどうしようか」 と、ここでお迷いになる必要などないのです。マニュアルが届いてからゆっくりお手に取り、そのまま使おうか、返金してもらおうか、そこで初めてお決めになればよいのです。

どうぞもう一度、すぐ上の、「中身を見たときに、『うちの子の役に立ちそうもないな』と思われたなら、 お支払いいただいた代金を、必ず全額返金します。
というところをじっくりとお読みになってください。

塾・予備校関係の皆様へ
当サイトにアクセスいただき、誠に有難うございます。
当初、 塾・予備校関係の方はご購入をご遠慮いただきたい旨をお知らせしましたところ、複数の塾関係の方から「販売価格よりも高く買い取るので、ぜひ売って欲しい」というご要望をいただきました。そのご意見を拝見し、皆様の自塾の生徒のためにという真摯なお姿に非常に心打たれました。以上の経緯から、塾関係の方々にも一般価格にて販売することに致しました。どうぞ存分にご活用ください。ただし、以下の点について十分なご配慮をお願いいたします。

このマニュアルの著作権は、有限会社谷沢塾 谷澤潤に帰属します。けっして複製および第三者への転売をなさらないようお願いいたいます。

本マニュアルの売買は、お互いの発展に寄与するものとの認識において行われるものとさせていただきます。よって、ご購入された塾関係の方には、マニュアルに対する先生方のご感想、塾生の皆様のご感想、実践結果などを当社にお知らせいただければ非常に幸いに存じます。

わたしは、このマニュアルの成果を自慢したいがために、多くの合格者の感想文をお見せするのではありません。(…いえ、多少そういう気持ちもありますが(笑))

合格したお子様たちの実践の記録をご覧になるのは、あなたのお子様にとって、とても参考になると思うからです。

たとえあなたが、わたしが今おすすめしている 「わずか75日で合格! 公立高校入試マニュアル」 をお買いにならなくても、縁あってこのサイトをご覧になったあなたと、あなたのお子様に、ほんの少しでもお役に立ちたいのです。

ここに載せている 「合格者の声」 を、くまなくお読みになれば、きっとあなたのお子様が今抱えているのと同じ問題を克服し、1ランク、2ランク上の高校に合格したお子さんの感想があるはずです。

とてもたくさんありますし、手書きの手紙のまま載せましたので、たいへんかと思いますが、すべて根気よくお読みになり、あなたのお子様と同じケースをぜひ見つけてあげてください。

そして、それをどうぞ、お子様と一緒にお読みになるか、またはお子様のために、書き写してあげて下さい。

いいえ、そんなことはありません。私立高校入試にも十分使えます。

なぜ 「公立高校入試必勝マニュアル」 と名付けたかと言いますと、わたしが学習塾を経営している新潟県では、公立高校入試はどの高校もすべて5教科、そして私立高校入試はどの高校もすべて英数国の3教科だからです。

このマニュアルは、中学生が勉強する5教科すべての学習方法や心構えについて書いたものです。だから 「公立高校入試必勝マニュアル」 と名付けました。けれども、入試問題で合格点を取り、第一志望校に合格するという意味では、公立高校であろうと私立高校であろうと、すべて共通して通用します。

ただ、お子様の第一志望校の入試科目が英数国の3教科だから、理科と社会の解説は不要でもったいない。そのようにお考えるになるのであれば、買わないほうがいいと思います。

けれども入試の前に中学校の勉強をしっかりやって、内申点を上げなければならないということもあるので、理科・社会の勉強方法の解説も十分役に立つのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

このマニュアルは参考書や問題集などの 「教材」 ではありません。あらかじめその点をよくご理解ください。あなたのお子様に、勉強の心構えや効率のよい勉強方法を身につけてもらうための解説書です。

今の日本の学校教育では高度な受験対策を期待するのはむずかしいので、町にはたくさんの塾があります。そこには難しい問題もわかりやすく教えてくれる素晴らしい先生たちがいます。

けれどもその先生たちは、あなたのお子様に勉強の心構えや勉強方法について、それほど詳しくは教えてくれませんよね。ほとんどの進学塾、しかも授業レベルが高い進学塾ほど、宿題や家庭学習は本人任せになります。よくできる子どもたちだけがさらに上へと引き上げてもらえます。

だからいい塾に入れば成績が上がるのではなく、いい塾に入る前に、勉強に対する心構えと、効果の出る勉強方法を身につけておかなければなりません。そのお手伝いをするのが 「わずか75日合格! 公立高校入試必勝マニュアル」 です。

もちろん使えます。

「公立高校入試必勝マニュアル」 という名前に戸惑っておられるお子様と、お父様お母様が多いようですが、冷静に考えてみてください。高校受験であろうと大学受験であろうと中学受験であろうと、また社会に出てから受ける資格取得試験であろうと、或いは社内の昇進試験であろうと、課題を理解し、記憶し、忘れないように維持し、試験で効率よく思い出す、という受験勉強のプロセスはすべて同じです。

このマニュアルは、一生懸命がんばっているのになかなか効果の出ない子どもたちの 「心の甘さ」 や 「まずい学習方法」 の実体を解き明かし、それを矯正し、短期間で効果の出る勉強の心構えや勉強方法について、教えるものです。

ですから、基本的には公立高校を受験する中学3年生のために書いたものではありますが、中学受験を考えているお子様にも、十分役に立ちます

いいえ、そんなことはありません。

多くのお子様が、入試まぎわになっても勉強の心構えや効率の良い勉強方法が身につかないまま、苦しんで勉強しています。それで、本気を出して取り組めば短時間でも効果のある学習方法として、このマニュアルを書きました。

けれども、勉強や入試に対する心構えがしっかりできているお子様が、中1や中2などの早い時期にこれを手にされたなら、基本理念の部分からじっくりと学んでいただくことができますから、よりいっそう効果的です。

そして、このマニュアルには、わたしの声とスライドを使った 「ビデオアドバイス」 がついています。このビデオアドバイスは、お子様が中学校を卒業するまで、1年単位で毎年お送りいたします。ですから中2のうちにお買いになれば、2年間続けて受けることができます。中1のうちにお買いになれば、3年間続けて受けることができます。仮にお子様が5歳の時にお買いになれば、お子様の中学校卒業まで10年間続けてこのビデオアドバイスを受け取ることができます。早い時期にお買いになるほどお得になります。

「子どもが小学校高学年や中学生になったときに、親として最低限のアドバイスくらいはしてあげられるようになりたいです」 と、小さなお子様を持つ若いお母様も大勢このマニュアルを買ってくださいます。日本のお母様たちは、本当に優しく子ども思いだということを、とても実感しうれしくなります。

はい使えます。

Q3でお答えしたとおり、試験で結果を出すための勉強のプロセスに、中学受験も、高校受験も、大学受験も、社会人試験にも、大きな差はありません。

このマニュアルを通じて 「学ぶ」 ということの 「本質」 を学んでいただき、さらに、このページ上で紹介した 「人間の脳のメカニズムに基づくノート法」 を習得していただければ、どんなに最低に見積もっても20%の学習効率アップは見込めると思います。

はい大丈夫です。そうした方がいいと思います。

このマニュアルは、私が自分の塾で21年間子どもたちを教えてきたエッセンスを書いたものです。ですからあなたのお子様が 「本気で勉強する」 という強い気持ちを持っているのなら、マニュアルを読んだとき、わたしが直接語りかけていると、感じてくれることでしょう。

わたしはあなたのお子様に直接会って教えてあげることができません。だからこそ、わたしの塾生からは、3万円から4万円ももらって教えている内容を、マニュアル1冊分の代金だけでお伝えするのです。つまり、私があなたのお子様に直接お会いできないこと以外は、あなたのお子様が私の塾に入塾したのと状況は変わりないということになります。

ただし、Q2でお答えしたように、このマニュアルは、「勉強の心構えと勉強方法」 について書いたもので、参考書や問題集などの 「教材」 ではありませんから、その部分はご自分でしっかりと用意していただく必要があります。

いいえ、それはしない方がいいと思います。

今行っている塾でほとんど成果が出ないのならば見切りをつけた方がいいですが、まずまずの成果が出ているのであれば、その塾でがんばるように専念したほうがいいと思います。

もちろん、このマニュアルにご興味があるなら、塾に通ったままマニュアルを使って、お子様の勉強に対する心構えと勉強方法のスキルを向上させ、今の塾の指導の成果をさらに上げていくのがいちばんいいと思います。

くり返しますが、このマニュアルはあなたのお子様の勉強の心構えと勉強のやり方を向上させるためのものです。だからこのマニュアルで学び、さらに、良い指導をしてくれる塾の先生のもとで学ぶならば、それらが相乗効果を産んで最高の結果を出すことができるでしょう。

とても楽しみです。もし成果が出たら、メールで教えてくださいね。

本文中でもお話しましたが、返金は無条件で行います。送料や、代引き手数料を差し引くということもしません。ただし、1つだけ、返金受付の期限を 「1年間」 とさせていただきます。それ以外は、理由も必要なく、全額返金いたします。

たとえ最終的に返金する事になったとしても、このようなインターネットのサイトを見ただけで、わたしたちのことを信用してくださって、一度は商品を購入してくださったということに、心から感謝します。ですから、あなたに1円の損もさせたくありません。

他に、このような教材販売会社の返金条件としては、
・開封後は返金に応じられません。
・送料代引き手数料梱包料を差し引いてご返金します。
などというものがありますよね。 また、
・商品の性質上、返品返金には応じられません。
というものもあります。

本来それが普通なのででしょうが、私たちはそのようには考えていません。ホームページを使ってどんなに詳しく説明しても、実物を100%確認できるわけではありません。ですからあなたが実物を見たときに 「残念だけど役に立たない」 と思われたならば、全額返金するのは当たり前と思っています。

多くの業者が、条件付きの返金であるのに対して、なぜわたしたちがなぜこのように、ほぼ無条件の返金ができるかというと、その理由は二つあります。

一つは商品に絶対の自信があるからです。もちろん今までに何名かの返金希望者はおられました。しかし、それは20~30名に1人くらいです。その方たちには、すべて連絡をいただいた日から、金融機関の翌営業日に返金しています。

そして、その方たちからは、例外なく 「親切に、迅速に対応していただいてありがとうございます」 と、お礼のメールをいただいています。

  ※担当者出張等の場合は2~3日のお時間をいただく場合があります。
そして第2の理由は、私たちの本業は学習塾経営であり、そこから十分な収益を上げているからです。わたしたちにとって、このマニュアル販売は、極度の赤字にならない限りOKです。そのため、返金にもすぐに対応することができます。

収益は本業で追求し、このマニュアルは、わたしの塾に来ることができない全国のお子様たちへご奉仕するつもりで、お届けしています。

この長い手紙をここまで読んでくださったこと自体に、わたしはすでにあなたに心から感謝いたします。誓って申し上げますが、あなたにけっして損になることはいたしません。

もちろんできます。お父様お母様であるあなたから、また、あなたのお子様から質問をいただくことを楽しみにお待ちしています。

ただし、絶対に守っていただきたいことがあります。質問その他、私たちとのやりとりは、必ずメールを通じてお願いしたいということです。

くり返し申し上げますが私たちには学習塾という本業があります。このマニュアルを買ってくださるお客様もとても大切ですが、私たちにとっていちばん大切なのは、いま塾に来ている子どもたちです。塾に電話をいただきますと、塾の授業や重要業務が中断してしまいます。ですから必ずメールを使ってください。

そしてまた、たいへん申し訳ないですが、1日に多くの方から質問が来る場合もあります。そのような場合は、ご返事を差し上げるのが遅くなってしまう場合もあります。その点はご了承ください。